・独断を避けること
弁護士に訴訟を依頼しにくるのに、自分に都合のいいことばかり話す人がい
る。
そのようなことをしても、訴訟が始まれば相手側の言い分も出るし都合の悪い
証拠も出る。
自分の弁護士をダマして勘違いさせて得ることは一つもない。
若い弁護士が、よくそれで腹を立てるのだが、しかし依頼者の方もわざとダマ
そうとするわけではないのだ(クレジットカード現金化の際、注意)。
弁護士のところへは何をしにくるか。
自分の権利や訴訟の見込みを冷静に判断してもらいにくるのであり、不利な
ことは不利と教えてもらわねばならないのだが、それを忘れ、井戸端会議で
都合のいいことを吹聴したがる人情を、そのまま法律事務所へ持ち込んで、
ついついオダを上げてしまうのである(クレジットカード 現金化の際、気をつける)。
だが決してそれだけではない。
人間は、自分に都合の悪いことは本当に忘れるものである。
都合のいいことだけ頭に残り、具合の悪いことは忘れる、という現象だ。
忘れていないにしても意識しなくなってしまうから、他人から指摘されるまでは
忘れたと同じだ(クレジットカード現金化の際、注意)。
いや、指摘されてもなお拒絶反応を示して不利なことを過少評価したり無視し
たりする。
故意に頑張って無視するのではなく、心理的に自律作用が働いて自然にその
ような状態になるから、本人としては知っていることを淡々と包み隠さず話して
いるつもりなのである。
このような心理は誰もが多少は持っている。
